倉木麻衣の歌詞に否定的な人は多い。彼女の歌詞は稚拙で奇麗事ばかりだという。本当にそうなのか。いいや、倉木麻衣の歌詞は、楽観主義に生きる力強い人生観に裏づけされた、深く味わいのあるものなのだ!ということを書き綴っていくブログです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
一秒ごとに Love for you



倉木麻衣29thシングル (2008.7.9)
1.一秒ごとに Love for you
作詞:倉木麻衣
作曲:大野愛果
編曲:Cybersound (補編曲:ME-YA)

2.ずっと...
3.一秒ごとに Love for you -instrumental-
4.ずっと... -instrumental-



倉木麻衣さん曰く、

・1秒というとアッという間な気がしますが、その積み重ねが私達を作り、今の地球を作っているのですね。
OCN百貨店エコインタビュー第9回(http://www.ocn.ne.jp/shopping/eco/)より

・私自身は、一秒というと鼓動や生きている実感を連想します
・一秒=感謝!!
倉木麻衣オフィシャルブログより

私は、こういうのこそ歌にしてほしいと思うのですが・・・。


「一秒ごとに Love for you」というタイトルには
君を想う気持ちが時間を刻む様にどんどん増していく」(Music Freak magazine VOL.163より)
という意味が込められているといいます。
しかし、この曲が主題としているのはそういったことなのでしょうか。

感じたもの うそじゃないはず
愛は未だ/ここにあるよ 素顔のままで
といったフレーズに表れていますが、むしろ自分の本当の気持ちを見つめるといったことが主題のように思えます。
「一秒ごとに」というなら、それなりに刻々と変化するものを見せて欲しいのですが、ほとんどそんなものは感じられません。
チャンスつかむ 時こそ/ノックするよ 明日へ/今この胸を強く軽やかにうち出す
については、秒針が時を刻む様を想起させうまいのですが、心の変化自体は描かれていません。
寄せては返す 気持ちの波に
確かに時とともに変化するものを表現していますが、これはゆるぎないもの(素顔のままの愛)を描く前置きとしての言葉で、役割としては引き立て役。「一秒ごとに」の説得力は増しませんし、心の変化も強調されません。

別に倉木さんのコメントにこだわる必要はないということで、「一秒ごとに」を別の意味で考えてみても、一本線が通るものはありませんでした。

ということで、「一秒」って一体この曲の何?別に他のもっといいタイトルがあったんでない?と私は思ってしまいます。
そもそも、「君を想う気持ちが時間を刻む様にどんどん増していく」という意味付けも、あんまり面白くありません。
一秒=感謝、一秒=鼓動の発想の方がはるかに面白いし、倉木麻衣の真骨頂が発揮できるではと感じます。


また、細かい問題もいくつか目に付きます。

出逢えたのは何度も言うよ/デジャヴ 感じていた
想像を膨らませる歌詞が魅力の倉木麻衣とはいえ、デジャヴの内容についての説明が全くなく、正直なにがいいたいのか理解しがたいものがあります。
私なりに「こういうことがいいたいんだろうな」と推測はしていますが、その根拠が何も示せません。想像の余地が少しありすぎます。
デジャヴによって人と出逢うことができたという発想自体はすごく面白いのですが。

(倉木麻衣の歌詞は基本的に聴き手の想像力に委ねる部分が大きく、説明不足すれすれのバランスでなりたっている場合が多いので、これをいうと彼女の根本を否定しかねないのが難しいところです)

ただ、アルバムに収録されたときを見越している可能性はあります。具体的なデジャヴの内容を示した曲がもし他のアルバム曲にあるとすれば、「やるねぇ!」と小躍りして喜びます(笑)。


あと、これは細かすぎるかもしれませんが、
1番サビ「チャンスつかむ 時こそ/ノックするよ 明日へ/今この胸を強く軽やかにうち出す
2番サビ「チャンスつかむ 時こそ/ノックするよ 想いが/今この胸を強く軽やかにうち出す
この1番と2番は逆のほうがしっくりきます。主語を後になって提示するというのが、ちょっと私にはきもちわるい。


と、ここまで歌詞を見てきましたが、やっぱり私には「一秒ごとに Love for you」の歌詞が練りこみ不足に思えます。
勿論、倉木さんらしい光る部分もいくつも感じてるんですよ。
精一杯 覚悟して」というフレーズはすごく好き。“覚悟”を“精一杯”するという発想が私には全くなかったので非常に面白いなぁと思いました。

◇  ◇

私にとって一秒といったらこれ。
もし一秒でも/君の笑顔輝いたなら/心の奥の夢見つけ出せる」(ダンシング)
このフレーズが大好きなだけに、「一秒ごとに Love for you」にはかなりの期待があったのですよ。

というか、しかめっ面して歌詞と向かい合うことが自体が、この曲を聴く上で「空気読めてない」かもしれない。
Cybersoundらしからぬロックなシャイニー・チューンとしてノリを楽しみながら、フレーズは心地良く流して何か一つでも心に引っかかればいい、そう考えるのが正しい聴き方なのかな。
発売されたばかりで、まだ聴きこみ不足でしょう。次のアルバムが出ることには、感触が変わっている可能性はおおいにあります。
コメント
この記事へのコメント
サビの「明日へ」と「想いが」、確かに逆のほうがしっくり来ます。

デジャヴ…secret rosesにも出てくる言葉ですが、そちらにも「思いのままに君と生きよう」と出てきますね。

ふと思ったけど、「感じたもの」=「デジャウ」、「今の自分に他に何ができるか」=「明日も笑顔見せる」とか?

《「夢見た幸せの場所は そこが 君」(『ずっと…』)で、何度も壊れそうになったけど、感じたデジャウは嘘じゃないし、一秒ごとに、想いは増していく。だから、明日も笑顔見せて、あなたとの世界を夢見たように描くよ。》

って感じですかね?

難しいー(^^;
2008/07/18(金) 21:04 | URL | 悠里 #-[ 編集]
>悠里さん

悠里さんの考え、教えてもらえて嬉しいです(^^)。ありがとうございます!

確かに、「secret roses」も「一秒ごとに Love for you」と同様に、“デジャヴ”という言葉が使われていますね。
ただ、両者は使われ方に違いがあります。
「secret roses」において、デジャヴの使われている「あの日のデジャヴ 忘れぬように ページを綴る」という文自体は平易に理解でき、なぜ“綴る”のかが考えどころになるわけです。
一方、「一秒ごとに Love for you」の「出逢えたのは何度も言うよ/デジャヴ 感じていた」は、<デジャヴ 感じていた>→<出逢えた>という繋がりが個性的であり、それ故理解しがたい。
というわけで、「一秒ごとに Love for you」の“デジャヴ”の方が、私にとってはやっかいでした(--;。

「感じたもの」=「デジャウ」、「今の自分に他に何ができるか」=「明日も笑顔見せる」というのは、なるほど、すごく興味深い考えですね。それは、考えつかなかったです。
その説でちょっと思索してみました。
そうしましたら・・・デジャヴを感じたから、出逢えた。だから、すでにデジャヴが偽りではないことが証明されている。う~ん、ということは、「うそじゃないはず」と言い聞かせる必要はあるのだろうか。
明日も笑顔見せる・・・う~ん、すごく地味だけど、何ができるか確かめてみたなかで、生まれた一つには違いないはずだ。

ってな感じになりました。

「一秒ごとに Love for you」と「ずっと...」の接点は、私はまだ見出せてません(_ _;)。
2008/07/19(土) 00:24 | URL | SaySay #-[ 編集]
早速、「一秒ごとに Love for you」の考察、ありがとうございますm(_)m

この曲の歌詞は、結構難解ですね。
CDを買って、歌詞カードを見るまでは、この難解さに気が付きませんでした。
CDを買うまでは、もっぱら、MVや曲のノリを楽しんでいましたので。
SaySayさんの仰るように、確かに「一秒(ごとに)」というフレーズの重要性は感じられませんね。
ざっと、目を通したときに私が感じたのは、1番と2番の歌詞の様相が異なる点です。
1番の詞は、「chance for you」や「always」に通じる内容を持っていると思うのですが、間奏から2番の詞はまだよく解釈できていません。
2番の詞で特徴的なのは、「あなた」(「you」を含む)という語が4回も出てくる事です。間奏の「夢の中まで...」の主語が「あなた」と考えると5回になります。
一方、1番の詞には「あなた」という語が全く登場しません。
「あなた」は”恋人”など大切な人を指すのでしょうか?
倉木さんご本人の解説によるとそのようですが...。
”希望”とかの抽象的概念も考えてみたのですが、どうもしっくりきません。
「出逢えたのは...デジャヴ...あなた抱きしめ」の部分の私の解釈は、今のところ、”デジャヴのお蔭であなたと出逢えた”、そして、”あなたが、私の感じていた運命さえも変える、そのあなたを抱きしめ”というものです。
つまり、「感じていた」は、「デジャヴ」ではなく「運命」に掛かると考えます。
また、「感じていた運命さえも変える」は「あなた」に掛かります。
ただ、今後熟考していけば、このあたりの解釈も変わるかもしれません。
2番の詞で何が言いたいのかは、まだよく分かっていませんが、最も重要なフレーズは、私も「愛は未だ ここにあるよ 素顔のままで」と思います。
1番サビ、2番サビの「ノックするよ...」は、”想いが明日へノックするよ”が、1番では「想い」2番では、「明日へ」が省略されているのではないでしょうか。
いつもながらの長文のコメントになり、失礼しました。
2008/07/21(月) 12:11 | URL | show-cat #-[ 編集]
>show-catさん

長文のコメントは非常に嬉しいですよ(^^)。ありがとうございます!

2番の歌詞からみて、「あなた」は恋人と見て間違いないと思います。1番の歌詞において「あなた」の存在が極めて希薄な理由は、まず「あなた」に依存しない自分の姿勢を明確に示す必要があったのでは思います。「あなた」がどうこうよりも、まず「自分」だと。

デジャヴの解釈についてですが、show-catさんと同じように“デジャヴのお蔭であなたと出逢えた”という捉え方はしております。ただ、その後の解釈に関しては、全く違いますね。
「感じていた」が「デジャヴ」ではなく「運命」に掛かるというのは、「デジャヴ」で一端文意が切れており、「何度も言う」出逢えた訳というのを「デジャヴ」の一単語のみで表しているということでしょうか。これは少し、文の組み立てからいって(これが詩であることを考慮しても)、無理がありすぎないかと思うのでがどうでしょう。

「愛は未だ ここにあるよ 素顔のままで」が重要なフレーズであることは全くもって同意します。

「想い」「明日へ」が省略されているのは確かにそうでしょうが、「明日へ」よりも、主語である「想い」が先に示されてしかるべきではないかと考えました。
2008/07/21(月) 18:33 | URL | SaySay #-[ 編集]
コメレス、ありがとうございましたm(_)m

もう少し考えた結果、2番の詞が示しているのは、以下の内容ではないかと推測しました。

恋人とうまくいかず悩んでいた主人公は、恋人への”素顔のままの愛”を再認識し、「自分にできること全てをかけて積極的に彼に働きかけていこう<例えば、”あなた抱きしめ 明日も笑顔見せるわ”>。(そうすれば、きっと彼も再び私を愛してくれるはずだ。)」と決意した。

SaySayさん同様、私も最初は「デジャヴ」を「感じていた」と読んだのですが、「感じた」ではなく「感じていた」という表現に違和感を覚えました。
「いた」という表現は、ある一定期間継続していたことを意味するはずです。
なので、「感じていた」は「デジャヴ」に対しては合わない表現だと思いました。
そう思って、もう一度聴いてみると、歌唱上、「デジャヴ」で切れて、「感じていた」が来ています(倉木さんの曲では、意味上繋がっていても、歌唱上切れていることはしばしばありますが)。
そこで、「感じていた」が「運命」に掛かると考えれば、しっくりいくと感じました。
更に、「デジャヴ」は、「感じていた」という言葉をつけなくても、その一語だけで、このフレーズでは通じると思うのですが。
「感じていた運命」というのは、”このままうまくいかず、恋人と別れてしまう”というものです。
ここで、「感じていた運命さえも変える」の主語ですが、それは、「素顔のままの愛」だと考えます。
ただ、こう考えてくると、「デジャヴ」の存在価値が希薄になってしまうのが問題なのですが。
前回のコメントで、「感じていた運命さえも変える」は「あなた」に掛かると書きましたが、これは撤回します。

私の考察は、ちょっと考え過ぎでしょうか?

「ノックするよ...」は、1番と2番の詞の内容から、私は、原詞の通りが良いと思います。
2008/07/22(火) 23:21 | URL | show-cat #-[ 編集]
>show-catさん

show-catさんの2番の歌詞に対する解釈には、非常に考えさせられました。
1番と2番の関係性を追究することで、歌詞の世界観が完全に構築されています。
見事という他ありません。

しかし、「デジャヴ」に関しては納得できないので、しつこく反論させていただきます(笑)。

まず、「出逢えたのは何度も言うよ/デジャヴ」では、私の感覚では意を尽くしているとは思えません。それに、「何度も言う」内容が、「デジャヴ」1単語というのは、発する言葉としてぶっきらぼうすぎると思います。
「デジャヴ!」とだけ彼氏に言いはなっている滑稽な情景――極端な想像だと思われるでしょうが、「出逢えたのは何度も言うよ/デジャヴ」で切れるのであれば、私の想像するのはこのようなものです。

もし、倉木さんの本意がそうであるならば、詞のはめ方の方に納得がいかなくなります。
確かに歌唱上、「デジャヴ」で切れて「感じていた」が来ていますが、「感じていた」と「運命」の方がより歌唱上切れており(と私は感じます)、歌詞カードにおいても行が変わっています。
1番の歌詞において「精一杯覚悟して」が意味的につながっていることからいっても、多くの人はそのまま「デジャヴ(を)感じていた」と受け止めるのが自然ではないでしょうか。

では、「デジャヴ」と「感じていた」は合わない表現なのでしょうか。
私は違和感を感じませんでした。確かに「デジャヴ」には、一瞬ぱっと残像のように浮かぶイメージもあります。しかし、「デジャヴ」は別にそれに限定されたものじゃないと思うんです。継続的に感じる「デジャヴ」もあってしかるべきだし、一瞬の残像を見たにしても、その感覚というものは継続されるんじゃないかと思うんですよね。
私の経験では、「あ、この場面見たことあるぞ。確かここでこうしたら悪いことが起こるはずだ。うわー、それは避けなければ」といった感じで、デジャヴに浴しながら行動したことがありました(笑)。
倉木さんの言うデジャヴは、「あ、この場面見たことあるぞ。確かこの道をこう曲がると誰かと出逢うんだよな。ちょっと行ってみようか。・・・うわー、本当にいたよ」みたいのを大まかには想像してるんですが、どうですかね?こんなデジャヴなら感じながら行動するわけですし「感じていた」で問題ないと思うのですが、それがデジャヴの本来の意味なのかどうかは分かりません(_ _;)。
2008/07/24(木) 23:32 | URL | SaySay #-[ 編集]
(続き)
「感じていた運命さえも変える」の主語が「素顔のままの愛」ならば、「運命さえも変える」と「あなた」の間に空白を入れるか、行が変えるかする必要があると思います。
現状の歌詞では、「運命さえも変える」が「あなた」に掛かると捉えるしかないように思えます。

「ノックするよ...」は、原詞の通りが良いというのは、一番の歌詞に「あなた」がでてこないからでしょうか。確かに、“あなたへの想い”では合わないと思いますが、願いや望みとしての“想い”であれば合うのではないかと思っています。

私が1番の歌詞の方に「想いが」を持ってきたほうがいいと思った理由は、「今この胸を強く軽やかにうち出す」という表現に違和感を感じたからなんです。
“胸をうち出す”とは一体なんぞや、そんな表現あるんかいな、といったかんじで。
2番で、「想いが」という言葉が出てきて、初めて合点いったのです。
想いなら、胸のなかにあって胸を打ち出すのも納得がいくし、面白い表現だと思います。
だからそれを1番でさっさと出してくれ。そして、終盤に「明日へ」を持ってくれば、未来へ広がっていく感じがうまい具合にでるだろう、と感じたわけです。
2008/07/25(金) 00:07 | URL | SaySay #-[ 編集]
歌詞解釈でお褒めいただき、ありがとうございますm(_)m
誠に恐縮しています。

SaySayさんの「デジャヴ」を「感じていた」の論理は理解できました。
歌詞カードも、SaySayさんの解釈を支持しているようですね!
一つお聞きしたいのですが、SaySayさんの解釈が正解だとして、ここでの「運命」とはどのような運命とお考えでしょうか。
それと、よろしければ、SaySayさんの本曲全体の歌詞解釈も教えていただきたいです。

それから、「ノックするよ...」が、原詞のままが良いと私が感じたのは、仰るように、1番の歌詞に「あなた」という「想い」の対象が出てこないということもあります。
もう一つは、1番では、「待つのには...」、「もう時間を...」というフレーズから、「一秒ごとに...」、「チャンス...こそ」というフレーズに至り、何か”時”が意識されているようで、「明日」という言葉が自然に感じました。
一方、間奏部分や2番には、「気持ちの波に」、「は未だ」というフレーズや「あなた」という言葉があり、「想い」がすんなり受け入れられました。

ところで、今、コメントを書いていながら、ふと「ノックするよ」の主語は”わたし(主人公)”ではないかという発想が浮かびました。
とすると、「想い」が「今この胸を...打ち出す」の主語になる?
何か「デジャヴ」、「感じていた」、「運命さえも変える」の私の解釈と似ていて、歌詞カード上はおかしいのですが...。
これまで、「今この胸を...打ち出す」の主語が何か分からなかったのですが、SaySayさんはこの主語についてはどうお考えでしょうか?
2008/07/26(土) 01:05 | URL | show-cat #-[ 編集]
>show-catさん

「運命」ですか・・・。痛いところをつかれました。本文には書きませんでしたが、「運命」に連なる言葉も批判しようと思っていたんです。
「運命さえも 変える」が「あなた」に掛かっているという前提で書きますと、「運命さえも 変える」という歌詞は「デジャヴ」と不整合を起こしているように思えてなりません。「デジャヴ」によって出逢えるというのは十分運命的なものでしょう。それなのに、直後に「運命さえも 変えるあなた」と言われてしまうと、「運命」を強調したいのか「運命を変えること」を強調したのか分からず、こちらは頭を抱えるばかりです。
show-catさんのように、「運命さえも 変える」と「あなた」を切り離せば、この問題は万事解決します。しかし、そうすると「あなた」との間になぜ1マス空けないのかという重大な欠陥が横たわってしまいます。
結果、つまらない解釈ですが、あなたは運命(どうにもならないと思えること)を変えるほどのバイタリティーをもった存在なのだろうといった程度の受け止め方をしています。

本曲全体の歌詞解釈については、大したものを持ってないですよ。私の頭のなかでは、show-catさんの解釈を採用しておりますので(笑)。

「ノックするよ...」に関しては、確かにその通りですね。それから、2番で「明日も笑顔見せるわ」と「明日」を既に使っていますから、「明日」を再び使うのはうまくないですもんね。show-catさんの意見に傾きつつあるかもしれません(笑)。
ただ、以前書いた疑問はそのまま残っています。

「ノックするよ」の主語が”わたし(主人公)”だというのは、「今この胸を...打ち出す」の主語も”わたし”だとすれば問題ないと思います。2番の歌詞では主語をより狭めているといった解釈も可能であるかと。
問題として残るのは、「うち出す」をどう捉えるかですね。
この点については、ブログに改めて書きたいと思います。
2008/07/26(土) 06:48 | URL | SaySay #-[ 編集]
早速、ご丁寧な返答をいただきありがとうございますm(_)m
「運命」については、あまり深く考えることもないかもしれませんね。

それから、私の「デジャヴ」のところの解釈の補足ですが、私は、2番の歌詞にしても、主人公が”心の中で”語っている言葉であって、直接、彼氏に語っているのではないと考えています。
なので、「デジャヴ」で切れても、そんなに違和感を感じません。

「今この胸を強く軽やかに打ち出す」については、「今この胸が高鳴る」というような感じに単純に考えていたのですが...。
このフレーズについてのSaySayさんのブログ記事を楽しみにしています!
2008/07/26(土) 12:30 | URL | show-cat #-[ 編集]
>show-catさん

”心の中で”語っているというが正しい解釈であろうとは、私も思います。
「何度も言うよ」という言葉に、過去に何度か言っていた言葉を、また会ったときにもう一度言うよという意思を感じます。
ですから、”心の中で”語っていたとしても、彼氏に直接言う言葉として成り立っていないとおかしいというのが私の考えです。
また、何にしても、「出逢えたのは何度も言うよ/デジャヴ」は私にとっては意味不明な歌詞なんですよね。「デジャヴ 感じていた」でも不満に感じているだけに。
2008/07/26(土) 20:41 | URL | SaySay #-[ 編集]
「デジャヴ」のところのSaySayさんの追加の説明、ありがとうございました。
了解しました。
今日、明日更新予定の私のブログ記事(この曲の歌詞解釈がテーマ)の下書きをしていて、歌詞全体の構造上の問題(特徴?)に気づきました。
この問題については、SaySayさんの「うち出す」ついてのブログ記事へのコメントで述べたいと思います。
2008/07/26(土) 23:24 | URL | show-cat #-[ 編集]
ご無沙汰しております(^^;
しばらく来られずすみません…。

なかなか…考察難しいです…。あまりきちんと書けなくてすみません…

この曲、言葉がどこにかかるかで、ずいぶん多くの捉え方ができるみたいですね。

私もまたゆっくり考えたいと思います(^-^)

また来ますね(^0^)
2008/09/10(水) 19:57 | URL | 悠里 #-[ 編集]
昔の記事にコメントするのは変かと思いましたが…参加したくなったので。曲の解釈って面白いですね。私も倉木麻衣さんの曲好きです。正直深く考えないで聴く事も多いですが触発されて私なりに解釈に挑戦しました。「とても仲のいい男友達に告白したけど曖昧な返事をされた。けどもう一度ぶつかってみる事にした。」だと思ったんです。けど恋人とうまくいかなくなったって解釈の方がやっぱり近そう…。デジャヴは一緒に笑いあってる時にふと「以前にもこんな風に笑いあったような気がする」って感じではないでしょうか?それが何度かあって、前からずっとあなたにだけデジャヴを「感じていた」んじゃないでしょうか?感じただと曲にも乗せにくいし…。でも、デジャヴによって出会うってのもいいですよね。解釈は人それぞれでいいのかも。お邪魔しました。
2009/06/01(月) 00:18 | URL | ココ #d3xRQPUk[ 編集]
>ココさん

はじめまして、ココさん。コメントありがとうございます。お返事が遅くなってしまいました。すみません。
コメントしづらいところをわざわざコメントしてくださる・・・昔の記事にコメントを頂くのは、最新の記事に頂くよりも嬉しかったりします。

「とても仲のいい男友達に告白したけど曖昧な返事をされた。けどもう一度ぶつかってみる事にした。」という解釈ですが、1番の歌詞においては全く問題ないですね。むしろバッチリはまっていて、「イケルかも!?」と思いました。
ただ、2番の「あなたの部屋で過ぎていく夜に」から、私は恋人関係と捉えるのが自然だと思いました。

デジャヴに関してです。
「出逢えたのは何度も言うよ」の言った内容が「デジャヴ 感じていた」だと捉え、“デジャヴのおかげで出会った”という解釈をしました。
逆にそう解釈しないと、「出逢えたのは何度も言うよ」が宙ぶらりんになるというか・・・。この部分をココさんがどうお考えでしょうか。教えて頂けると有難いです。
2009/06/10(水) 05:40 | URL | SaySay #-[ 編集]
>SaySayさん
前回は「はじめまして。」を言いそびれてすみません。分かりづらい所にコメント書いたのに気づいてもらえて嬉しかったです。しかも昔の記事にもコメントOKと寛大に対応していただきありがとうございます(^^)。急を要する事書いてる訳じゃないので返事はいつだっていいですよ。私も遅いですし。
私の風変わりな解釈を言うと、「あなたの部屋で過ぎていく夜に」でとっても仲の良い男友達だから家に遊びに行って帰りが遅くなったから泊めてもらったけど今流行り(?)の草食系男子でいびきかいて眠ってるだけで何事もなかったとか。いつも男友達と同じ扱いみたいな…。麻衣ちゃんみたいなかわいい子目の前にしてそんな鈍感で幸せ者な男の人イメージしづらいけど。
「出会えたのは」あなたが特別な人だから。だから今まで冗談ぽく「初めて会った気がしない。」とか言って来たけど本気で特別に思ってる。もう冗談で誤魔化せない。何度も言うけどデジャヴ感じてた、つまり女の勘で運命だと感じてた。でも相手は全く感じてない。だから相手の運命さえも私の感じた運命に変える。みたいな…。分かりづらいですね。正統派じゃないかな。でも、こういうトークは楽しいですね。
2009/06/13(土) 23:55 | URL | ココ #-[ 編集]
>ココさん

ココさんのお言葉に甘えて、コメントをお返しするのがあまりに遅くなってしまいました。さすがに、申し訳ありません。
実は、家でなかなかブログを見れないんで、通勤列車のなかでどうコメントをお返ししようか頭を悩ませていたんですが、長くなりそうなのでとりあえず放置して、いつのまにか今日になってしまいました(--;)。

男友達の家に「幾度となく」お泊りですか。つまり、友達関係だけれども、それなりの覚悟があるってわけですね。
やや下品な言い方をすると、彼女が待っていたのは彼が襲ってくること、友達関係を超えた関係になることということですね。
・・・「恋人とうまくいかなくなった」と解釈するより遥かに面白い解釈かもしれません。新しく記事を書く価値がありそうです。
ただ1点だけ気になるのは、「I can't forget you」ですね。現状として、友達なのであれば、“忘れる”ことに迫られはしないと思うんです。恋人関係であれば、吹っ切る必要性がでてくるのですが。うーん・・・。

デジャヴについては、歌詞の言葉の繋がりからいって、やや無理があるように思います。
「運命さえも 変える」主体は「あなた」としか読み取れないと思います。「運命さえも 変えるあなた抱きしめ」ではなく「運命さえも変える あなた抱きしめ」であればその解釈もあり得るのですが・・・。
2009/07/24(金) 04:35 | URL | SaySay #-[ 編集]
>SaySayさん
気づかなくてすみません…。返事遅くても全然いいです。私の方こそ遅くなってすみません。自分の意見を押し過ぎてうっとおしがられたかもと思ってまして(^^;)。違ったみたいでよかったです。私の言いたい事はそんな感じです。イメージはもう少し柔らかく相手からのアクション(「俺はお前の事好きだけど、お前はどう思ってんの?」等)を期待したみたいな。けど「俺は床で眠るから、俺のベッド使えよ。じゃ、おやすみ。」とあっさり就寝。そんな所も好きだけど…想いは募って…。別の日の昼間に「私の事どう思ってる?」って聞いたら「最高の仲間だと思ってるけど。」と言われ恋愛対象として好きか嫌いかはっきりして!という気持ちかなと。forgetには「気にもとめない」って意味もあるので、気にも止めないなんて無理。友達には戻れないって事かも。後づけですけど。「運命さえも…」の歌詞カードは意味の区切れとあってなくてもリズムの区切れに合わせたと思えばいいかも?その配置が歌詞を見ながら歌いやすい、そして聴きやすい配置になっていれば歌詞カードとしての役目は果たしてるかな~と思います。だめですか?倉木麻衣さんに聞けない以上正解なんてないんですけどね。
2009/10/03(土) 01:56 | URL | ココ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://saysay.blog71.fc2.com/tb.php/131-a20fa0be
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。