倉木麻衣の歌詞に否定的な人は多い。彼女の歌詞は稚拙で奇麗事ばかりだという。本当にそうなのか。いいや、倉木麻衣の歌詞は、楽観主義に生きる力強い人生観に裏づけされた、深く味わいのあるものなのだ!ということを書き綴っていくブログです。
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OHHOさんのブログ記事に触発されて、5ヶ月ぶりに歌詞考察を書いてみる。
「感謝ソング」はもういらない。http://blog.livedoor.jp/ohho_nikki/archives/51230708.html
これを読んで、半分そうだ!と納得し、半分そうかな?と思った。
私の大好きな曲にB'zの「ARIGATO」がある。
ARIGATOARIGATO
(2004/09/01)
B’z

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歌詞がとても素晴らしく、また難解で解釈も様々できるのだけれど、まず特筆すべきなのは「なにが“ありがとう”なのかよく分からない」ことだ。
テレビのタイアップで流れているのを聞いただけの人からすると、「ありがとう」の連呼でつまらない曲だと感じるだろうなぁと思う。
しかし、そこで流れていたのは、サビではなく、一度限りの大サビである。「ありがとう」は実際大サビで連続して4回言っているにすぎない。サビでは一度も「ありがとう」と言っていない。後悔を胸に、向かう先に孤独があろうとも、「いま踏み出そう ぐっと踏み出そう」と前に進もうとする人間を描いているわけで、感謝を感じさせる言葉はない。
それが、大サビでいきなり「ありがとう」の連呼だ。はじめてフルで聴いてその「ありがとう」をすんなり受け止められた人はいるのだろうか。
では、なぜ「ありがとう」なのか。
そこに深い意味がある。どこのサイトか忘れたけれど、B'zファンの方が素晴らしい解釈をしていたのでここではこれ以上は省く。

それで、倉木さんの話に戻る。
言いたいことは、「You and Music and Dream」もそういう構成だということ。
ありがとう。
終わりにぽつんと出てくる。ほんと、さらっと。
辛い日々も耐えていける 勇気をくれた
“君”から得たものを書いた言葉があることで、B'zの例の曲よりかは、「ありがとう」に必然性はある。
だけど、単純に納得はできない。
なんで、そのタイミングで「ありがとう」なのか。
タイミングを違えているわけではない。むしろ、私の思考を超えてタイミングが絶妙すぎるんだ。こう言って理解してもらえるだろうか。とにかく、この、「ありがとう」は浅薄ではない。
様々な悲哀を味わい尽くしてきた先に、やっと一つの想いが定まった――。そのときにふと生まれた「ありがとう」なのだ。

そして、もう一つ好きな曲。
岩田さゆりさんの「Thank You For Everything」。
Thank You For Everything(通常盤)Thank You For Everything(通常盤)
(2005/11/09)
岩田さゆり

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そういえば、岩田さんとも握手したことがあったけな。ありゃ、かわいかった。女優が本業の人は違うなと思った。動物の被り物をかぶったファンも、見事にキュートにあしらっていた。俺には、うさぎさんの被り物をかぶって倉木さんの前に出ていく度胸はないぜ・・・。

話がそれたけれども、この曲の歌詞はどこがいいか。
それは、ありがとうの対象が「everything」ということで、なんだろう?どういうことだろう?と思わせるところだ。
その解釈は極めて簡単なので、ここでは置いとく。
もう歌わないんだろうけど、さゆちゃんのヘロヘロ声、結構好きだったんだぜ。


結局は、ありがとうも感謝も使いようだということ。
おもしろくもなんともない結論だった。
企業にしても宗教にしても、ありがとうを連呼するのは確かにあまりいい印象がしない。
ありがとうという言葉が安っぽくされるような気がするから。
私が感動する感謝ソングは、感謝の新たな側面を見せてくれるようなものだ。
そんな曲が生まれてくる可能性は、感謝ソングで溢れている現代であっても、十分にあると思っている。


B'z「ARIGATO」歌詞

岩田さゆり「Thank You For Everything」歌詞

卒業論文をほっぽり出して私は何をしてるのでしょうか。
「You and Music and Dream」はアルバムバージョンよりシングルバージョンの方が好きです。
touch Me!をヘビロテ中という(笑)。
明日からまた頑張ります。

あっ、忘れるとこだった。
「You and Music and Dream」の「新しい地図を描き換え」について。
新しい地図描き換え」の方が確かにしっくりきます。うん。
でも、「新しい地図を描き換え」という文自体には問題なく、古いの新しくするんではなく、新しいのをさらに一新したいという思いが込められているのでは、と考えています。
地図は本来日々新たになっていくものでしょう。しかし、最新版の地図であっても正しい道標とならない、描き換える必要があると考えているのなら・・・。また、新しく自らの地図をつくり、そのように進み始めようとしたんだけど、“君”のことを想い、やっぱりこの地図じゃだめだ、と思い切って描き換えるのなら・・・。
以上、苦しい解釈です。
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