倉木麻衣の歌詞に否定的な人は多い。彼女の歌詞は稚拙で奇麗事ばかりだという。本当にそうなのか。いいや、倉木麻衣の歌詞は、楽観主義に生きる力強い人生観に裏づけされた、深く味わいのあるものなのだ!ということを書き綴っていくブログです。
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皆さん、第1回はどうでしたか?
批判でも質問でもなんでもいいので、感想お待ちしてます。

結構、私は断定した言い回しを使いますが、自分の考えが全てとはもちろん思ってませんので、変なことを書いていても、腹を立てずに気楽にご覧になってほしいと思います。

さてさて、第2回はぎりぎり最新シングル「ベスト オブ ヒーロー」です。
(明日が楽しみだ~♪Diamond Wave~♪)
rsl23.jpg

1.ベスト オブ ヒーロー
作詞:倉木麻衣
作曲:徳永暁人
編曲:徳永暁人

2.Cuz you'll know that you're right
3.ベスト オブ ヒーロー~Instrumental~

サビ頭が終わると、
四角いキャンパスの中に 描いた夢にただ~
と、メロが始まります。
ここでは、キャンパスとキャンバスがかけてあります。どっちも大抵は四角いでしょう。
キャンパスは大学構内のことをいいますが、大学に限らず高校や中学を想像してもいいと思います。キャンパスはまさにキャンバスです(でした)よね?
でも今は社会のしがらみのなかで、もしくは進学していくなかで現実が見えてきて、「もどる事も進む事も 出来ず」にいる。ああ、なんともどかしい。もう気持ちはギリギリいっぱい。そんな私たちの背中を押してくれるのがこの曲です。

「囚われるものは何ひとつないはずさ/あるがままにいよう僕等はみんな
負ける事が終わりじゃない/あきらめたらそこでthe end
教えてくれたよね/僕達のベスト オブ ヒーロー」

一番サビの詞ですが、この詞に勇気づけられてきた人は多いと思います。私もそうです。
しかし、一方で「負ける事が終わりじゃない/あきらめたらそこでthe end~なんてありきたりで安っぽい詞だ」と批判する人もいました。
なかには、スラムダンクの安西先生の言葉「あきらめたらそこで試合終了ですよ」を引用して、パクリだなどと言う人までいました。

違います。
ありきたりでいいんです。いや、ありきたりでなければだめなんです。さらにいうと、安西先生の言葉も倉木麻衣の詞に全くもってかなっています。

最後に「教えてくれたよね/僕達のベスト オブ ヒーロー」と繋がる、ここが重要です。
もし、この前にありきたりでないメッセージが来ればどうなるか。
「えっ、そんなこと教えられた覚えはないぞ」となれば、リスナーは自分自身のベストオブヒーローを記憶のなかに探すことはできなくなります。
ありきたりな言葉である必然性がここにあります。そして、そのありきたりな言葉は、リスナーの記憶のなかでは決して安っぽくなどないはずです。
ぼろぼろに負けて希望を失ってしまったとき、「あきらめるな!」といってくれた人たち・・・。
今でも心に深く残っています。

「ベスト オブ ヒーロー」という曲は、「負ける事が終わりじゃない/あきらめたらそこでthe end」というメッセージを直接伝えるというよりも、リスナーの過去の記憶を掘り起こすことで忘れてしまっていたあのときのメッセージを再び呼び起こしてくれる、そういう曲なんだと私は思います。
スラムダンクの主人公たちは、きっと将来この曲を聴けば、安西先生のことを思い出すのでしょう。
(もっとも、「負けることが終わりじゃない」という言葉は、あるようでない、結構こなれた言葉だと思うんですがどうでしょう?)

長くなりましたが、まだまだ思いはいっぱいあるので、続きは第3回へ。



コメント
この記事へのコメント
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2007/08/19(日) 08:58 | | #[ 編集]
この記事にコメントをくださった方、申し訳ありません。ただいま、このコメントに気づきました。
もしまだこちらのブログをご覧になっておられましたら、どちらにコメントをお返ししたらよいか教えていただけるとありがたいです。
2008/01/10(木) 17:14 | URL | SaySay #-[ 編集]
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