倉木麻衣の歌詞に否定的な人は多い。彼女の歌詞は稚拙で奇麗事ばかりだという。本当にそうなのか。いいや、倉木麻衣の歌詞は、楽観主義に生きる力強い人生観に裏づけされた、深く味わいのあるものなのだ!ということを書き綴っていくブログです。
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ひさびさの更新。
今更な話題ですが、倉木さんが10月11日に自身のブログでしたコメントについていろいろ思うところがあったので、ちょいと綴っていこうと思います。
ブログのコメントの内容は、「倉木さんが安倍首相にエールを送り、現在起きている社会問題に言及した」と、簡単にはこのような感じでした。
私はそれを読んで、倉木さんの良い面と悪い面が出ているなぁと思ったのです。

まずは良い面。
首相の交代をあそこまで素朴な感覚で祝福できるということに、倉木さんらしさを感じました。
普通は、首相の交代に対して“おめでとうございます”という言葉はでてこないでしょう。それがおめでたいことだとは捉えられないから。小泉首相の任期が終わり続投する意思がないということで、自民党のなかから国民に比較的人気のある人物が代わりに台頭した・・・そのように多くの人は安倍新首相の誕生を見つめていたのではないでしょうか。少なくとも私はそうです。頼むからどうにかしっかりやってくれ、と思いながら。
そんな私の眼には“おめでとうございます”といった言葉が、非常に奇異に映ったのです。何がおめでたいんだろう、と。
よくよく考えてみて、私は思いました。
「おめでたいと思えるなんてすごいな」
小泉さんと安倍さんという個人、それと人から人へと繋がっていく無形のものを素直に見据えていないと抱けない感情だと、若造の私は思ったのでした。(もっとも、「安倍さん、やっと今の地位に上りつめたね☆」だったらこれまた話は全然変わってくるのですが)

そして、悪い面。
総じて、文体が軽すぎますよ。
重い話題を身近に感じるために、あえて軽くするということはあるのかもしれません。少人数の人に向けて送るのであればそれもありでしょう。
しかし、首相交代、世界で起きている悲惨な問題を、何千、何万といるファンに向かって語るときに、あれでは不快に思う人が絶対に出てきます。
倉木さんには、そういうことをもっと意識して欲しいと思います。
以前にも同じ感情を倉木さんに対して抱いたことがあったので、書かずにはいられませんでした。

倉木さんは気取らないのがいいところです。
でも、私は倉木さんにもっと社会派シンガーになってもらいたい。音楽だけではなく、文章で人をはっとさせるようになってほしい。さらに、失礼な物言いをします。正直、音楽という範疇から離れて倉木さんが社会問題に対して言及するとき、きれいごとに終始しているような印象を私は受けてしまうのです。
もっとも、倉木さんは「論ずる」人ではなく、「行動する」人なのだろうと思います。平和の種、環境保護の種を倉木さんは実際に蒔いてますし、これからも蒔こうとすることでしょう。彼女の心が理想主義、楽観主義の炎に燃えているから、私は倉木さんのファンなのです。しかし、彼女には同時に深く知性的な現実主義を求めてしまうのです。もっともっと倉木さんにパワーアップして欲しい、そんなことを思っている一ファンの戯言でした。



私は倉木さんにいちゃもん付けられるほど立派な人間ではありませんが、それでもこんなことを書いてしまうのは不器用な愛が故としておきましょうか。
私自身、ツアーで多忙ながらもまめにブログを更新しファンとコミュニケーションを取ろうとしている倉木さんに負けないように頑張っていかねばなと思っています。
(えーと、ブログの更新を頑張るかはまた別問題なんですけどね♪)
コメント
この記事へのコメント
はじめまして、こんばんは。

今回の件は個人的に悪いとか良いとかではなく、麻衣さんの素直な感想みたいな形で受け取ればいいと思っています。
今まで麻衣さんを見てきましたが、麻衣さんは普通の女の子で感性で行動する方だと思います。(文体が軽いのは今に始まった事では無いですし、普通の女の子でしたらこうゆう文体が多いと思います)
それに首相が交代した場合、普通の人なら「おめでとうございます」で良いのではないでしょうか?

それは置いておいて、最後の子供達のためへのメッセージは実に良いことを言っていると思いませんか?
その部分が一番麻衣さんが大切にしている部分だと思っていますし、「Chance for you」や「ベストオブヒーロー」に繋がっているような気がします。

まあ、考えるのは人それぞれ違うと思うので自分の意見が正しいかはわかりませんが。
2006/10/19(木) 21:25 | URL | ace #2NU31nKA[ 編集]
>aceさん
今頃コメントを返します。申し訳ないです。

aceさんの仰るとおりだと思います。
いちいちブログの記事につっこむのも野暮ですし、社会問題に対して積極的に発現していく倉木さんの姿勢をまずは評価すべきだったと思います。
行間にある倉木さんの真摯な思いを私は確かに感じました。それで十分ではないか、と思います(文体に関してはもう少し気をつけて欲しいと思っているのは確かですが)。

最後に・・・。
この件は私がブログを休止するに至ったことにほとんど関係ありません。私のナンバーワンアーティストが倉木さんでなくなっていたり、ブログの更新そのものが億劫になっていたりしたことが主な理由でした。
私は結構偏屈な人間ですが、ブログでいろいろコメントを頂くことは自分を見直すいいきっかけになっていると思います。aceさんがもしよければ、また気が向いたときにでもコメントして頂けると嬉しいです。
2006/12/02(土) 18:08 | URL | SaySay #-[ 編集]
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