倉木麻衣の歌詞に否定的な人は多い。彼女の歌詞は稚拙で奇麗事ばかりだという。本当にそうなのか。いいや、倉木麻衣の歌詞は、楽観主義に生きる力強い人生観に裏づけされた、深く味わいのあるものなのだ!ということを書き綴っていくブログです。
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2006年心に残る音楽たち――。
今年もいろんな出逢いがありました。
これから数日にかけて、2006年をまとめていきたいと思います。(本当は昨年の内に済ませておきたかったのですが)
数年後に懐かしく振り返れたらいいなぁ。

計画としては、
(1)2006年心に残る音楽たち-前編(ベストソング20傑 1~10)
(2)2006年心に残る音楽たち-後編(ベストソング20傑 11~20)
(3)2006年心に残る音楽たち-番外編
(4)2006年心に残る倉木麻衣フレーズ大賞
(5)歌詞が大好きな曲リスト(倉木麻衣編) 2006年版

という感じで進めていきたいと思います。


早速、2006年心に残る音楽たち-前編と題して、ベストソング20傑を心に残った順に紹介していきます。
いろんな音楽を幅広く聴いていく体力が年々無くなってきているので(-_-;、非常に偏った選曲になっているかと思います。
洋楽はいつも何年か遅れて聴きますし。
でも、いいんです。これだけあれば十分です。おなか一杯です。
(でも、もっといろいろ聴いていきたいとは思っているんですけれど)

では、まずは1~10曲目まで。


Diamond Wave

倉木麻衣
SAFEST PLACE

シングル『Diamond Wave』C/W曲
作詞:倉木麻衣 作曲:大野愛果 編曲:池田大介

倉木麻衣の2005年最高の曲が「I sing a song for you」であるならば、2006年最高の曲はこの「SAFEST PLACE」だろう。その魅力は倉木最盛期の楽曲に全く劣ってない。倉木の歌唱・コーラスが冴えわたっており、大野の曲を完璧に自分のものにしている。また、池田のアレンジも抑制が効いた味わい深いものになっている。アルバム『DIAMOND WAVE』に収録されたアカペラ版「Voice of Safest Place」はまた違った魅力があるものの、元に比べると魅力がやや削がれているのが残念。もしいきなり「SAFEST PLACE」が初出で「DIAMOND WAVE」のラストを飾っていたとしたら、もっと名曲扱いされ、アルバムの評価を上げたように思う。

君の涙を無駄にしたくない

滴草由実
「証」

シングル『君の涙を無駄にしたくない』C/W曲
作詞:滴草由実 作曲:笠原智緒、Yoko Blaqstone 編曲:Yoko Blaqstone、笠原智緒

笠原智緒とYoko Blaqstoneのコンビは、これまで倉木麻衣や滴草由実に数々の名曲を提供してきた。そのなかで一番の傑作だと私が思うのが、この「証」という曲だ。サビのはじまりの気だるくもやさしい感じがいい。煌やかさを強調しない地味なバラードだが、盛り上がるべきところはしっかりと盛り上がる。ヒットチャートには全く上ってこないような曲調だが、滴草由実ファンの名曲リストにはきっと入っていることだろう。歌詞も素直で整っている。日本語の美しさを表現できる人だ。歌唱面も文句なし。結婚披露宴で是非流したいが、いつのことになるのやら。(ちなみにこの曲は結婚するお姉さんに向けられたもの)

衝動

B'z
衝動

シングル表題曲
作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘 編曲:松本孝弘、稲葉浩志、徳永暁人

絶望で卑しさに歪んでいた私の心にこの曲は響いた。「誰もが 無限の可能性を/抱きしめて 生まれてきたんでしょう? ねえ。」という言葉の裏には自分への不信からくる怒りがある。私はそれに自らの怒りを託す。そうするとなんだかスカッとして、また自分を信じる気になっている。きっと「衝動」の主人公が前に進もうともがいている姿に私を投影して、勇気づけられるからだろう。

THE TWILIGHT VALLEY

GARNET CROW
春待つ花のように

アルバム『THE TWILIGHT VALLEY』収録曲
作詞:AZUKI七 作曲:中村由利 編曲:古井弘人

なにがすごいって、中村由利の歌声がである。圧倒された。彼女はどちらかというと歌唱力がない方だと思っていたが、この曲を聴いて考えを改めた。「春待つ花」のひたむきさを体現した中村の歌唱がすべてを引っ張って、この曲を名曲たらしめている。

Catch The Wave

Def Tech
Catch The Wave

アルバム『Catch The Wave』収録曲
作詞:Def Tech 作曲:Def Tech、Nagacho

私はDef Techの「My Way」がとても好きだが、アルバム『Catch The Wave』には別段興味を抱いてなかった。彼らの音楽分野であるレゲエ自体、正直苦手だ。しかし、ある音楽番組での彼らの「Catch The Wave」を歌う姿に魅了され、思わずCDを求めて買いに走った。彼らの「My Way」に次ぐ名曲「Catch The Wave」を聴くと波に乗った気分になる。私にも波はつかめるだろうか。きっと彼らはつかめると答えてくれるのだろう。

jun manaka

真中潤
Message

アルバム『UNITY』収録曲
作詞:真中潤 作曲:Eriko Yoshiki 編曲:鎌田真吾

「それでいーんだよ」と隣で微笑んでくれる、「Message」はそんな曲だ。「僕が笑ってあげるから 君も笑ってごらんよ」なんて私には恥ずかしくって言えない言葉だけれど、私が女だったら彼氏に言われてみた気がする。なかなかいい殺し文句だ。そして、なんとも軽快なサウンドで、重厚なハードロックの曲がほとんどのアルバムにあって、目立った存在となっている。暗さのないスカッとした歌声の彼女だからこそ、この曲はストレートにこちらに届く。それでいーんだよ♪

ゆるぎないものひとつ

B'z
ゆるぎないものひとつ

シングル表題曲
作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘 編曲:松本孝弘、稲葉浩志、徳永暁人

「どこかに 逃げたりかくれたり しないでいいよね/魂よ もっと強くあれ」一昨年、異常なほど“逃げたりかくれたり”していた時期があった。そんな私の胸の内にこの歌詞はバチコーンっと入った。強くありたい、強くなりたいと思う。

花 KAGARI

滴草由実
I'm sorry mom

アルバム『花KAGARI』収録曲
作詞:滴草由実 作曲:笠原智緒、Yoko Blaqstone 編曲:Yoko Blaqstone

題名の通り、滴草が母親へ向けて歌った曲。「頑張らなくていいんだよ」と言葉をかけながら、暗闇に迷う幼い彼女を必死で守った母。その母に感謝しながら、強くなりたいと歌う滴草。私も母を困らせた。泣かせた。そして、母に支えられながらここまで来た。泣いた。この曲を聴いてすすり泣いた。I'm sorry 母さん。それにしても、笠原&Yokoコンビのつくる曲は安定している。これまた素晴らしい出来だった。

音速パンチ (初回限定盤)(DVD付)

Cocco
音速パンチ

シングル表題曲
作詞・作曲:Cocco 編曲:根岸孝旨

Coccoには珍しく、爽快な曲。対して、歌詞はいつもの調子で「阿呆」とか宣っているわけだが。彼女には音速パンチのような爽やかな曲も合ってると私は思うのだけれど(むしろこっちの方が好き)、往年のファンが期待している方向はこちらではないんだろうな。

DELIGHT

愛内里菜
しるし

アルバム『DELIGHT』収録曲
作詞:愛内里菜 作曲:jesse 編曲:坂優也

私の好みからだいぶ外れ続けていた愛内里菜だけれど、アルバム『DELIGHT』はやっと帰ってきたなと思う出来だった。特に「しるし」における歌唱は素晴らしく、今までで最もやさしく歌いあげているように感じた。この歌唱なら誰にも真似できないだろう。Mr.Childrenの「しるし」がヒットしているが、こちらの「しるし」も素晴らしいバラードだ。

後編に続く。
コメント
この記事へのコメント
どうもです。
倉木さんに関しては私も全く同意で「SAFEST PLACE」オリジナル版が昨年のベストでした。歌も最高、曲も秀逸、アレンジも絶妙でした。

他の人は・・・・すみません。聴いてません。
私は会社ではヘビメタ系のおやじバンドをやっている関係で、倉木さん以外ではそちら系の音楽ばかり聴いているもんで。(ちなみに昨年は80年代ラウドネスが中心でした。)

ちなみに、滴草さんを初めて聞いたのはHOTROD BEACH PARTYのときの「CALIFORNIA GIRLS」でしたが、荒削りながらパワーがあり、ロック向きかもなんて思ったことがありました。(古い話ですみません)
2007/01/09(火) 23:28 | URL | plus10 #XSzS5XSA[ 編集]
こんばんは。
この中だと、やはり麻衣ちゃんしか聴いてませんね。。
それでも、GIZA系アーテストが集約されてるのが嬉しく感じられます。。

P.S リンクの件、ありがとうございました。。
こちらも、早速設定完了です。
今後とも、よろしくお願いしますね。
2007/01/09(火) 23:48 | URL | RYO #-[ 編集]
>plus10さん
どうもです!
賛同が得られてなによりです(笑)。

ヘビメタですか~。サウンド的には嫌いじゃないんですけど、普段はメタリカぐらいしか聴かないですね。plus10さんのイチオシはなんでしょうか?やっぱり、ラウドネスですか?今回の私の選曲には、ヘビメタ好きが好みそうなものはなさそうですね。それを言っちゃえば、倉木さんもそうでしょうが(笑)。なんとも意外です。

滴草さんに関しては、デビュー当初はplus10さんの仰るとおりでロック向きな歌唱を見せていたように思います(ちなみに私はそのころ滴草さんにそれほど深い興味を持っていませんでした)。でも今では、歌唱にゆとりができたというか、表現力が飛躍的にアップし、バラードを情緒豊かに歌いこなせるようになりました。ロックも十分歌いこなせるし、それもそれで魅力がありますが。えー、ちなみに私は滴草さんの「CALIFORNIA GIRLS」をほんの数回しか聴いておりません(笑)
2007/01/10(水) 00:37 | URL | SaySay #-[ 編集]
>RYOさん
こんばんは!
ビーイング系が多くなってしまいました。ほとんどのアーティストは倉木さんとは全く無関係な形で偶然好きになったんですがねぇ。昔嫌いだった人もこの中にいるし(笑)。不思議なものです。
では、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
2007/01/10(水) 00:46 | URL | SaySay #-[ 編集]
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